>納税の義務と権利について

さっきは、同じブログの別記事にコメントしたが本当にコメントできたかわからないために自分のブログにも書いたが、今度はここにだけ記す

http://uzakituka.com/2015/10/28/6514
ところが納税の義務では、納税の義務を負う。としか明記されていない。
要するに納税者にはそもそも権利なんてありません。と憲法で決まっているのである。

教育や勤労に権利で義務とあるのは、教育を望んでいても受けられない人がいるために権利であるとしつつ、同時に受けたい人だけが受けて受けたくない人は受けたくないから受けないでは国民の教養の水準が下がるため、義務化している

勤労も同じで働きたいのに働かせてもらえない人がいるから権利であるとしつつ、同時に働きたい人だけ働き、働きたくない人は働かないでは働かない人は自力で食えないために他人にその分働かせることになりそれでは勤労意欲も衰え本来あるはずの能力も発揮出来ず本来得られていたはずの収入も得られないこれも結果、家計から税収まで国単位の経済的な水準が落ちる

納税だけ義務なのは、権利の対価が義務なのではなくて、権利としてしまうと払わないことも権利となるから、その払わない権利だらけになるとつまり義務としないと道路や公共サービス等作ることさえできず維持できず、払わない権利派の個人のために、その個人も含めて万人に絶対に必要なものが万人が使えなくなってしまう

この人がどの程度の収入があるのか不明だが、この人に限らず、消費税云々ではなく、所得税も住民税も、ある一定以下の収入の人や無収入であれは、納税しようとも少ない収入の中から生活費を出すために、または無収入であれば貯蓄や他者の収入貯蓄を削るために、徴収するわけにいかないので払わなくて良いのだ